巨大石!ギザ&サッカーラのピラミッドと、エジプト土産の相場?
ギザの3大ピラミッド、階段状のサッカーラのピラミッド、スフィンクス、パピルスと香水の直営店をまわる1日ツアー^^
「しゃみりりこ!」(=サラマリコン。アラビア語でこんにちは)
宿の人と話してて自分で覚えたトノ。やっぱり耳がやわらかいっていいなあ。
近づくと、
!!!デカ!!!
ピラミッドの石って、こんな大きいの!?
小包くらいを想像してたのに、人ふたりがすっぽり隠れちゃう。これは運ぶの大変だわー!
石一つひとつの大きさと、思ってたより高くて圧倒され、この重いのをどうやって上まで、と見上げて立ち尽くす。
百聞は一見に如かずってこのこと。
てか、登っていいんだ。中に入れるのは知ってたけど、石に乗らないようにスロープとかあるんだと思ってた。
たしか大ピラミッドE£200、小ピラミッドE£40。どちらも中は同じだからと安いほうをすすめる今日のガイド、トノと同い年の男の子がいるフィービー。
(撮影:トノ^^)
ガイドは一緒に入れないので、禁止されているカメラを預けて、中の長ーいスロープを下りる。
「ピラミッドの中はひらめく」説があって、よくヨーロピアンが瞑想してる姿をみるって「地球の歩き方」に書いてあったけど、本当にいた!座って目を閉じたヨーロピアンぽい若い女の子。
いちばん奥に玄室と呼ばれる四角い部屋があるけど、物が何ひとつなくて、どんな風に埋葬されてたか想像つかない。
ピラミッド=石の山の中に通路があるって、すごい不思議。通路って空洞じゃん、上にものすごい重さの石が積まれてるのに、どうして崩れないの?
ギザの3つのピラミッドが見渡せるパノラマポイントでトリック写真。
手はバッチリだけど、肝心のピラミッドが1つ隠れてるよ!汗
お決まりのスフィンクス。なでなで。
おしりから。
これは階段状のサッカーラのピラミッド。
ピラミッド周囲ではお土産屋、ドンキーやラクダ引きが次々声をかけてくる。
ヨルダンのペトラ遺跡で動物乗りを気に入ったトノ、これ乗りたいと。
ピラミッドの彫刻E£1(約15円)って激安だけど、使わないからスルー。街ではこどもがポストカードを無料プレゼントだって手に持たせて「いくら」ってなかなか返させない、しつこいのもあった。
ここはお墓だと言って掘ったけど何も出てこなかったらしい。
どこでも遊び場。
囲まれてもまったく気にしないトノ。
サッカーラの街には大きなカーペット・スクールがたくさんあって、絨毯の技術を学ぶ人が多い。
ギザの街は、パピルスと香水(精油)のお土産屋さんと飲食店くらい。街より近郊の工場直営の方が安くて質も良かった。
私が寄ったのはギザ郊外の「GOLDEN EAGLE」で、パピルス博物館と香水店が隣同士。
値段は、絵が描かれる前のプレーンなパピルス5枚&テンプレートに古代エジプト文字・ヒエログリフで名前入れ2枚でUS$140。
香水は25mlを5本とオイルバーナーおまけでUS$120。これはピラミッド前の日本語通じるお店の半額。
値切ってこれだけだったけど、もっといけると思う。
夜はギザのピラミッドすぐ前のホテルに泊まる。
チケットが必要な音と光のショーが、このテラスからタダで見れちゃう!
いい眺め!
ピラミッドにいちばん近い宿「Guardian Guest House」は「booking.com」でシングル朝食付きUS$30。クーラー、バスルームも快適。なんといってもショーがタダなのはオトク^^
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