3歳児、ウユニで40℃超えの発熱！ひとり部屋に残してホテル探し。（ボリビア - ３歳と、世界一周ふたり旅＾＾ハワイ南米北欧中東アジア５ヶ月

ウユニ５日目、ウユニ３回目の塩湖ツアーの帰り道、トノの様子がおかしい。

地元小学校の学祭に寄ってて、電気ピカピカ、お兄ちゃんたちいっぱい、飾りもあって楽しそうな雰囲気なのに、パンもジュースも要らない、寒いから帰りたいと。

確かに身体はいつもより熱いけど、塩湖寒かったし夜だから眠いかな、と念のために日本からの解熱剤を飲ませてすぐに寝かせる。

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一晩寝たら治る、と思って朝に熱測ったら40.1℃！ギョ！トノ、海外14か国目、初の体調不良。ぐったり眠る。

ゆっくり休んで、と言いたいところだけど、今日はここのホテルが満室で、別のホテルを探さなければいけない。ウユニで一番観光客が集まる新月の日。ここが満室ってことは、ほかもあっという間に満室の可能性が高い。熱のある子に野宿はさせられない。急がなければ。

「今日このお部屋使う人いるから出ないといけない。新しいお部屋探してくるね。見つかったらすぐ帰ってくるけど、見つかるまですぐかもしれないし、お時間沢山かかるかもしれない。」トノは「帰ってくる？」とだけ聞いてうなずいて、また眠りの中へ。そのあたりトノは理解が良く、ヤダ！行かないで！一緒に行くー！なんてことはないから助かる。寝ているトノを一人、部屋に残して朝イチでホテル探し。

メイン通りの綺麗なホテルを、一軒目でとれた。空きは２部屋だった。少し経って別のホテルを出た友達が探しに来た時には満室。早めに動いて正解だった。

大きな荷物はあとで取りに来ると宿に預け、お土産類は少しでも軽くするために郵便局から日本へ発送、少しよくなったトノを連れて新しいホテルへ。

１日経ってもあまり変わらず、病院はリマでもうこりごりだったから（下リンク参照）、現地の薬局で小児用シロップ解熱剤を買う。甘ーいオレンジ味。こども用って甘いから好きな子多いけど、トノも例外なく大好き。大喜びで飲み、これが効いて、しばらく微熱は残ったけど食欲が出てみるみる元気に＾＾

このあとチリ・カラマからの便が５日後に控えている。それまでにウユニからチリ・アタカマへ抜ける必要がある。出発日を迷った末、これ以上は延ばせないっとトノ発熱から３日後、まだ体調に不安がある中で標高5000m級のボリビア＝チリ国境横断塩湖ツアーに参加を決める。

そのツアーの様子はのちほど＾＾

ウユニシリーズ、リマの病院は下のリンクへ☆

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