チチカカ湖に浮かぶウロス島で、３歳児お腹いっぱい「トトラ」を食べる（プーノ・ペルー
待ってました！トトラ！
これが食べたかったのよねー＾＾
シャリシャリ。
プーノからボートに乗ってやってきた、チチカカ湖に浮かぶウロス島。
ウロス島は、腐葉土みたいなブロックの上に、トトラっていうセロリのもっと草に近い感じの茎を積み重ねて作られてる、15人くらいが住む小さな浮島。
島長マリアがミニチュア版を使って島の成り立ちを説明してくれる。
トトラを向きを垂直に重ねていく。
島は地面もトトラ、家もトトラ。
トトラハウスは左が旧式、右が新式。島には混在している。
で、そのトトラが食糧でもあるってことで、ぜひぜひ食べてみたかった！
味はサトウキビを想像してたんだけど、ほのかーに甘いかなくらい。ほぼ味なし。
トノちゃん天然アイスクリームだと気に入って皮むいてはモグモグ。
たくさん食べるとお腹下すって、ちょっと日本語話せるガイドのプルーノが言ってて心配したけど、同じグループのアメリカン少女はさらにがっつり食べてて、それ見てトノも競うように食べてた。けど、二人とも大丈夫そうだった＾＾
島内は、学校に、
トトラ教会。
本土の人がキリスト教にさせられるのを恐れて逃げてウロスを作ったと聞いていたから、ここに教会があるなんて驚いた。
これも驚きの、トトラの島にモダンなピカピカトイレ！
こっちは夕食の支度、イモ洗い中。
高い見晴台に一人で登る、３歳なりたてのトノ。
重いリュック背負って、たくましい！
６歳みたいだ！とアメリカンファミリーに絶賛される。
トトラー♪
今度はトトラボートに乗って、また別のウロス島へ。
ウロス島というのはトトラ島の総称らしく、ここには３つあった。
ボート漕ぎの少女が、目の前で狩ったフレッシュトトラを食べさせてくれる。
さっきのよりみずみずしくて美味しい＾＾
トノ、相当お気に入りで、残ったのをリュックのポケットに詰めて帰る。
よかったねー＾＾
ここでしか見られない文化と、ここでしか食べられないトトラ。
食べれて遊べて乗れるトトラ、こどもも大好き！
滞在は１時間と短いけど、とっても濃くて大満足なツアーだよ！
このあとアマンタニ島、タキーレ島へ＾＾
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