こどもの失くし物に学ぶ。モノを大切にすること、モノに執着すること。
３歳児トノ、世界一周が始まってから
失くし物が得意なことが判明。
・ミニカーをチチカカ湖に沈め
・カンガルーのぬいぐるみをウユニの線路に落とし
・仲良しのお友達にもらったリボン
・サンダルについてたPeppaPigのマスコット
・ムースのぬいぐるみ
などなど。
そして、執着心ゼロ。
なくしたことに気付いた時は
悲しそうな顔をするけど、後から
無いー！って泣くことは絶対ない。
泣くどころか、なくした物のことを
ニコニコして話してる。
来た道を戻ればあるかもと
一緒に探しに行くときも、
「もうないと思うよ」
「（落としたものが）ほかのおともだちのところに行ったから」と
行く気にならない。
私のほうが大事なものを落とした、
早く探し出さなきゃと必死になる。
あんなに大好きだっていつも一緒だったのに、
モノを大切にする心がないんだろうか？
と気になってたけど、
これほどあっさり諦められる
執着心がないっていいなあ、
と思うようになった。
あるものはある、
ないものはない。
すごくシンプル。
トノは、そのモノがあるときは
いつも遊んだり身につけて大切にしてた。
モノを大切にすることと
モノに執着することは
違うんだよね。
本当に気が合うBESTなモノだけを置いて
時が来たら、手放す。
上手に選んで取り入れることと同じように
上手に手放す、離れる、ということも
できるようになりたいな＾＾
トノ先生、よろしくお願いします！笑
あ、やられた。。
（ガラタ塔/イスタンブール）
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