世界一周、最低コスパの狭すぎ「金庫ホテル」？！お金は無事か！（香港 - ３歳と、世界一周ふたり旅＾＾ハワイ南米北欧中東アジア５ヶ月

英語話せない人が多すぎる元イギリス領・香港でバスに乗り、

やっと宿に着いたと思ったら、同じ建物の別の名前のホテルに通される。

どう見てもマンションだよ、っていう作りの建物。

広いマンションの１室を区切ってホテルにした感じ。

ゲート

檻みたいな玄関ドアも凄いけど。

通された先は、なんと！！

金庫ホテル

す、すごい名前。。

お金大好きなんだろうな。

日本にいる母が「注文の多い料理店」みたいなことじゃないの？と。

主人公が料理店に行くと、体をよく洗ってください、体に粉をかけてくださいとか指示があり、その通りにしていたけど自分自身が調理されていくことに気付くという様子を描いた本。

つまり「金庫ホテル」は「ここにグースカ寝てるのはお金を持ってきた人です、泥棒さんどうぞ」だと言うのだ。

まあ、なんという想像力！

その通りだったら嫌だな、と思いながらも２重カードキーだし、スタッフも悪そうじゃなかったし、と鍵をかけずに３泊。

被害には合いませんでしたよーっと。

お金を盗られることよりも、狭さが世界一で！

小さいシングルベッド２つ以外、

やっとスーツケースが置けるだけで

通路なんてまずないお部屋。

それでも3歳のこどもと二人だから平気。

問題は、バスルーム。

洋式便器２つ分だけのスペースに、

トイレとシャワー。

どうやってシャワーすんねん！！

学生アパートのユニットバスのほうが

よっぽどマシだわ！

便器に体が着かないようにとだけ注意してなんとか洗うけど、

シャワーヘッド置く場所もないし、トノ洗うのも大変！！

自分で給湯器のスイッチを入れないといけないやつで、初日気付かず冷たかった。

香港暑いから我慢できたけど。

こんな狭小ホテルでも最低価格帯で

朝食なし8000円するんだもんね。

さすが不動産高騰中の香港。

「booking.com」で予約した「新迎賓館」

世界一周してダントツ最低コスパだった。

街歩きには便利な立地だけど、

オフィシャルホテル泊まる価値あるよ。

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